設計ではAIの活用を視野に
仕事の効率化を
本社設計部
J.Y
2013年入社
interview建物の設計図を基に、建物内に取り付ける建具の設計を行います。
作図した図面を手に、現場で設計事務所やゼネコンの皆様と確認したり、詳細な内容の打ち合わせを行います。工事が進んでくると、部屋の形やデザインなど変更箇所が出てくることも珍しくありません。その都度、設計事務所やゼネコンの皆様と打ち合わせを行い、図面を修正します。最終的にお客さまの了承を得られたら、製造工程がスタートします。
取り替えが必要なメンテナンス時には現状の建具の寸法、取替方法を調査して新たな製品の設計につなげます。
打ち合わせを何度も繰り返したことが印象に残っています。
木製品とサッシを組み合わせる特殊な設計に携わった経験があります。デザイン面に加え、サッシとしての防水機能をどのようにするかなど、これまで経験がないくらい打ち合わせを何度も繰り返したことが印象に残っています。オーダーメイドで製造している当社だからこその依頼だったと思います。サッシの取り付けがうまくいき、設計事務所や施工業者の方から感謝されたことでいろいろな苦労が報われた思いでした。
会社全体で作業の効率化に取り組んでいます。
設計ではAIの活用を視野に仕事の効率化ができないか検討しています。当社の製品はオーダーメイドのため同じものはありませんが、過去の図面データをタグ付けしてファイリング、社内共有すれば、いろいろな業務がはかどるのではないかと考えています。多くのメリットが期待されるので、これまで手掛けた過去の図面データを整理、データベース化していきたいと思っています。
こんな人と働きたい
自分自身入社するまで建具のことやCADの操作などの知識はなかったのですが、入社してから学びました。入社前に予備知識がないからと臆せず、いつの時点でも学んでいける人が望ましいと思います。
それと、私たちが設計するのはオーダーメイドのサッシなので、新しい自由な発想ができる人、そしてそれを形にしていくのが好きな人がいいと思います。新しい製品や環境を柔軟に受け入れ、楽しめる人と一緒に仕事がしたいです。